松川弁当店を代表するお弁当のひとつ牛肉弁当。今も昔も変わることなく伝統の味を守り続けています。当社では　長年の経験をもとに季節に合わせて味付けを調整。「いつ食べてもおいしい」「変わらぬ味に安心する」というお客様の声を励みに、より美味しくお召し上がり頂けますよう心がけています。おかげさまで、駅弁味の陣でも、駅弁大将軍・味覚賞、惣菜・べんとうグランプリ 駅弁・空弁部門 における優秀賞・金賞など数々の受賞歴があり、皆様の応援のおかげと感謝しております。この伝統と信頼を礎に、蓋をあけるのがワクワクするような郷土色豊かなお弁当、もっと皆様に喜んで頂けるお弁当づくりを松川弁当は目指します。

奥羽本線米沢駅開業の明治３２年に生まれた松川弁当部（当時）。創業当時は、郷土料理の鯉弁当や団子、お菓子などを立ち売りで販売していました。

以来今日まで120年を越える年月、お弁当づくり一筋に歩み続けてまいりました。

現在、七代目は米沢牛や地元の米や酒など、素材にこだわり、手間をかけ、いつの時代にも変わらぬ味をお届けしてまいりました。時代と共に生まれた数々のお弁当。そうしたお弁当を召し上がって頂いた、たくさんのお客様によって松川弁当店は育てられ、歩み続けることができたのだと心より感謝いたしております。