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紅花染
新 田
- 山形県の県花である紅花を使った紅花染めから織りまでを工房で一貫して生産しています。
最上紅花の美しい色合いとくちなしや梅などの他の草木を使った染料と重ね染めすることで繊細で豊かな色彩を生み出します。風情ある織物は着物や帯の他、ネクタイや名刺入れなどの小物にも生かされ、一つ一つ表情が違うため自分だけの柄模様を楽しめます。
ものづくりを通して歴史・文化・伝統を継承し、全ての人に喜び、安らぎ、多くの方へ幸せを提供する会社を目指し励んでいます。
- 武士の家系だった新田家は、上杉景勝と共に米沢へと越後より移り住み、米沢藩主である上杉鷹山公によって絹織物が始められました。新田家16代目が機屋初代として明治17年に創業。現在、19代目となる新田家では今なお米沢の機屋としての生活文化を大切に受け継いでいます。その中でも、米沢の歳時季と一年の料理を巻物に記した「新田家行事一覧表」は米沢の食文化を知る資料としても大変興味深いものとなっています。
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事務局:山形屋染物店